コーチ☆指導者 |
コーチ&指導者 |
コーチ、指導者の役割 |
コーチ、指導者 競技スポーツを行ううえで コーチ、指導者のはたす役割は非常に大きいといえるでしょう。 特に幼少期においては、必要不可欠であるといえるでしょう。 中学、高校などは まさに指導者にかかっているとさえ言ます。 なぜなら、選手は強くなる方法を たいがいの場合は知らず、 それをいかに良い方向へ導いて行くのはやはりコーチ でしょう。 例えば高校野球でいえば、 基礎体力のつけ方や野球の戦術、甲子園への行き方などは 学校では習いませんもんね。 なので知ってる人(コーチ)が教える以外方法はないでしょう。 あまりに簡単な理屈ですみません・・。 今の競技スポーツのなかでコーチに求められる 役割は非常に多岐にわたりいろいろなようそを含んでおり、 いろいろなスキルが求められるようになってきました。 その競技の技術はもちろんのこと、 運動生理学、いわゆる身体的なことや、食事など 競技に直結することのほかに、 礼儀や社会的なこと、ほかに私生活の相談から はたまた恋愛のことまでも相談にのってあげなければならないこともあります。 選手は自分が見えません、 鏡のまえでプレーするわけではないですよね、ある意味 コーチは選手の鏡なのかも知れません。 最近の日本もようやくコーチの立場認められるようになってきました、 選手とコーチは同じ立場ですよね、 そのコーチがいなければそのプレーはできなかったはずなので、 もちろんコーチが全面に出て行く必要はないにしても、 ないがしろにされる理由はないですね。 回りからみたら影の存在かもしれませんが、やっぱり つねにコーチも一緒に戦っています。 だから自分の選手の出した結果は自分の 結果でもあると誇りと自身を持っていえます。 もちろん悪い結果でもおなじですね。 私が指導者になって一番感じたことは、当たり前のことなんですが 人は一人では生きて行けないんだなってことです、 現役の頃は一人で強くなったって 顔して強がってましたが、 やはり違いましたね。いろいろな人とのつながりなしでは 良い仕事はできないと思いました。 とにかくいつも選手を見ていあげること、 つらいことや苦しいこと、もちろん楽しい ときも、いつもそばにいてみていてあげることがコーチの仕事ですね。 たとえば、トレーニングしている間 2時間も3時間も何かを教え続けているわけはないです。 半分以上は見ていることが仕事ですからね。 傍目からみるとなにしてんだろう? って思うかもしれませんが、 それが一緒にトレーニングしてることなんです。 今の日本の大概のスポーツには指導者の資格があります。 もちろんこれがないと 指導しては、いけないというものではありませんが。 あるにこしたことはないですね。 ちなみにこれがないとオリンピックチーム(日本代表チーム)のコーチ になるのは非常に難しいです。 ただ面白いのは、世界大会やオリンピックで金メダルを取った選手でも 資格がないと 基本的には難しいです。 各競技団体のほうがたいてい難色を示します。 まれですが、無資格でオリンピックチームのコーチになった人もいます。 この資格は、財団法人日本体育協会とその加盟競技団体が主催しています。 もちろん成人の人なら誰でもとることができます。 種類としては スポーツ指導基礎資格の スポーツリーダー 競技別指導者資格の 指導員、上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師 フィットネス系資格の ジュニアスポーツ指導員、スポーツプログラマー メディカル・コンディショニング系資格の スポーツドクター、アスレティックトレーナー マネジメント資格の アシスタントマネージャー、クラブマネージャー などがあります、 この中でスポーツドクターとアスレティックトレーナーは難しいです。 一般にとられているのは、指導員とコーチではないでしょうか、 私もコーチの資格をもっております。 スポーツドクターがなぜ難しいかというと、基本的にはお医者さんなんで 普通のひとは取れないですよね。 あとアスレティックトレーナーは専門学校へ行くぐらいの カリキュラムが組まれています。 なので両方ともスポーツ界での地位ももちろん高いですね。 ただ何にでもいえますが、 資格はあくまで資格なんで、実際に現場で指導しないと 意味がないですね、私が知ってるだけでも、資格のないすばらしい能力をもった 指導者はたくさんいます、その逆もたくさんいます・・。 |
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